【2026年7月第3週】AV週間ランキングTOP20総評 ― 記念作ラッシュとSOD大攻勢、"物語のある一本"が強かった一週間
こんにちは、ヌクナビ編集長のヌキヌキ丸です。今週もFANZAアダルト動画の週間ランキングをじっくり読み解いていきます。まず一言で総括するなら、今週は「節目の記念作」と「SODクリエイトの物量攻勢」がぶつかり合った週でした。天使もえデビュー10周年ベスト、三上悠亜の完全引退作、マドンナ20周年記念と、AV史に残る"節目"の作品が上位に並ぶ一方で、TOP20のうち実に9本をSODクリエイトが占めるという圧巻の布陣。首位もSODのデリヘルドラマ、柴崎はる主演作が獲りました。
数字の面で目を引くのは価格帯です。TOP20のほとんどが150円〜350円という配信セール価格帯に収まっており、唯一1,480円の16位VR作品を除けば「ワンコインでお釣りが来る」作品ばかり。セール価格と作品力が噛み合ったとき、ランキングは一気に動く──その典型例のような週になりました。レビュー数203件の3位バコバコバスツアー、177件の三上悠亜引退作といった"数の説得力"を持つ作品と、レビュー十数件ながら高評価で駆け上がった新顔が同居しているのも面白いところです。
今週のAVシーンの読みどころ
今週の傾向として編集長がまず指摘したいのは、「シチュエーションドラマの復権」です。首位の柴崎はる「デリヘル呼んだら経理部のOLと遭遇」、11位の時田亜美「デリヘル呼んだら新入社員が来た」と、FALENOとSODが同型の"デリヘル遭遇もの"で上位に2本送り込んでいます。この系統の強さは、単なるハプニング設定ではなく「日常の関係性が非日常に反転する瞬間」を丁寧に描いているから。視聴者はプレイそのものと同じくらい、「気まずさが欲望に変わる過程」を観たいのだと、今週のランキングははっきり教えてくれます。
二つ目の読みどころは記念作・ドキュメンタリーの層の厚さ。2位の天使もえ10周年14時間ベスト、8位の三上悠亜ラストセックス、9位のマドンナ20周年バスツアー後編。いずれも「その女優・そのレーベルの歴史」を背負った作品で、視聴時間や物量以上に"感情の重さ"で選ばれている印象です。配信全盛の今、単発の抜き動画は無数にある。だからこそ「10年」「20年」「最後の1日」という時間の重みがつく作品は、他では代替できない価値を持つ。ユーザーの購買行動が「消費」から「記念碑の所有」に寄っている、というのが編集長の見立てです。
三つ目は新人・発掘系の健闘。5位に小笠原菜乃のAVデビュー作、15位には新川空のデビュー前秘蔵映像が入り、その新川空は4位の性感開発トラベラーと合わせてTOP20に2本ランクインという快挙。デビューから間を置かずに"成長曲線"を見せる売り出し方が完全にハマっています。記念作という「歴史の終点・節目」と、新人という「歴史の始点」が同じランキングに同居している──今週のAVシーンは、世代交代のダイナミズムそのものと言っていいでしょう。
そしてメーカー勢力図。SODクリエイトのTOP20内9本は近年でも屈指の占有率で、デリヘルドラマ・性感開発・新人デビュー・VR・近親相姦ドラマとジャンルの引き出しの多さで面を取っています。一方、無理くりえいてぃぶ(7位・評価4.81)、ひよこ(13位・評価5.0)、Hsoda(19位・評価4.82)といった尖ったマニアック系レーベルが少数レビューながら異常な高評価で食い込んでいるのも見逃せません。大手の物量と、専門店の刺さる一撃。この二極構造が今週の裏テーマです。
今週の編集部イチオシ ― 第1位「デリヘル呼んだらいつも領収書を突っ返してくる経理部の欲求不満OLと遭遇 柴崎はる」
メーカー: SODクリエイト|出演: 柴崎はる|評価: ★4.60(15件)|価格: 250円
今週の編集部イチオシは、文句なしの首位獲得となったこの一本。デリヘルを呼んだら、会社でいつも領収書を突っ返してくる経理部のお堅いOLが来てしまった──という設定の勝利です。「まさか、飲食代で落とさないでくださいよ…」という台詞のセンスだけでご飯が三杯いける。経費精算という誰もが知る日常のディテールを性的緊張に転化させる脚本の巧さは、SODドラマ班の面目躍如と言っていいでしょう。
柴崎はるの演技がまた素晴らしい。オフィスでの「規定ですので」という鉄面皮と、密室で剥がれ落ちていく素顔。この二面性の演じ分けが本作の生命線であり、彼女は見事に応えています。欲求不満を溜め込んだOLが一線を越える瞬間の、後ろめたさと解放感が入り混じった表情は、単体ドラマ作品の醍醐味そのもの。4K撮影の恩恵で、その微細な表情の揺れまでしっかり拾えているのもポイントです。
そして本作の白眉は、一夜のハプニングで終わらせず「自宅でも会社でもヌいてくれる関係」へ発展していく後半構成。関係が常態化していく過程で、オフィスという舞台が持つ背徳性が倍々で効いてくる。中出し、OL、風俗嬢という人気ジャンルの組み合わせを、ドラマの推進力で一段上に引き上げた作品です。
「設定もの」を愛するすべての読者に刺さる一本ですが、特に"堅い女性が崩れる瞬間"に弱い方は迷わず手に取ってください。250円でこの脚本と演技が観られるなら、経費で落ちなくても安いものです。
厳選ランキング 第2位〜第10位
第2位「天使もえデビュー10周年記念14時間ベスト ~FALENOスペシャル総集編~」
メーカー: FALENO|出演: 天使もえ|評価: ★4.67(3件)|価格: 150円
デビュー10周年。この数字の重みが分かる読者ほど、本作の価値が分かるはずです。天使もえというトップ女優のFALENO期を14時間に凝縮した総集編で、痴女・美少女・3Pと彼女の引き出しの広さがそのまま構成に反映されています。150円で14時間、時間単価で言えば今週最強のコストパフォーマンスであることは疑いようがありません。
編集長のおすすめの楽しみ方は、「時系列で観て演技の深化を追う」こと。10年選手の総集編は、単なる抜きどころ詰め合わせではなく、一人の女優の成長記録=ドキュメンタリーとして観ると味わいが何倍にもなります。週末に腰を据えて、彼女の10年に付き合ってみてください。
第3位「MOODYZファン感謝祭 バコバコバスツアー2024 AV男優発掘&育成スペシャル!!」
メーカー: ムーディーズ|出演: 葵いぶき、石原希望、楪カレン、松本いちか、波多野結衣、大槻ひびき ほか総勢23名|評価: ★4.16(203件)|価格: 150円
レビュー203件は今週のランキング中ダントツの数字。夏の風物詩・バコバコバスツアーの2024年版は「AV男優を目指す素人16名の発掘&育成」という切り口で、女優が"教える側"に回る構図が新鮮です。松本いちか、石原希望ら現役人気どころに波多野結衣・大槻ひびきというレジェンド勢まで、23名の顔ぶれは壮観の一言。
この手の祭り企画は「ながら見」でこそ真価を発揮します。4時間超の物量を最初から精読する必要はなく、推し女優のパートを拾い観しつつ、素人男性側の緊張と成長に時々目をやる。編集長は毎年このシリーズを「夏の甲子園」的な様式美として楽しんでいます。150円なら参加しない理由がありません。
第4位「おもちゃ・大量顔射・初3P・オイルエステ 3泊4日の性感開発トラベラー 新川空」
メーカー: SODクリエイト|出演: 新川空|評価: ★4.51(37件)|価格: 250円
今週の"覚醒枠"はこれ。沖縄離島育ちの新人・新川空が、3泊4日の一人旅の中で初3P・大量顔射・オイルエステと未体験ゾーンを次々に開拓していく性感開発ドキュメントです。旅ものの開放感と開発ものの背徳感、この二つを同時に成立させる構成が上手い。レビュー37件で4.51という数字は、新人の第2章としては出色の評価です。
注目してほしいのは、回を追うごとに変わっていく彼女の表情。初日の硬さが最終日にはすっかり溶けている、その変化こそが「開発もの」の核心であり、本作はそこを4Kで克明に記録しています。15位のデビュー前映像と併せて観ると、新川空という女優の伸びしろが立体的に見えてくる。編集長は"2本セット履修"を強く推奨します。
第5位「Iカップ最強の黄金比美ボディ 新人グラビアアイドル AV DEBUT 小笠原菜乃」
メーカー: SODクリエイト|出演: 小笠原菜乃|評価: ★4.46(13件)|価格: 250円
グラビア出身Iカップ、しかも「黄金比」を謳う美ボディのAVデビュー作が5位に初登場。デビュー作品というのは、女優人生でたった一度しか撮れない「初めての記録」であり、後年どれだけ活躍しても二度と戻れない初々しさが焼き付いています。評価4.46はデビュー作として十分に合格点以上です。
グラビアで鍛えられた"魅せる身体"がAVの文脈でどう変わるのか──本作の見どころはその一点に集約されます。ドキュメンタリータッチの構成が緊張と素顔を丁寧に拾っており、ボディの説得力は今週随一。巨乳派はもちろん、「デビュー作コレクター」の読者は今のうちに押さえておくべき一本です。大化けしてからでは遅いですから。
第6位「【VR】【8K】性欲処理専門セックス外来医院 2 ~いつでもどこでも看護師のマ●コを生ピストンし放題~」
メーカー: SODクリエイト|評価: ★3.97(30件)|価格: 150円
今週のVR最上位。8K画質に加えて「進化型ハメ撮りカメラ・ウェアラブルVR」を導入しており、従来の据え置き視点VRとは没入の質が違います。看護師×医院という王道シチュエーションを"性欲処理外来"という飛び道具設定で包んだシリーズ第2弾で、騎乗位・イラマチオ・手コキと密着系プレイ中心の構成はVRとの相性が抜群です。
評価3.97と数字は控えめですが、VR作品はデバイス環境で体験が激変するジャンル。8K対応ヘッドセットをお持ちの読者なら評価以上の体験が待っているはずです。150円はVRとしては破格中の破格。「VRを試したいが高い」と二の足を踏んでいた方の入門編として、編集長はこれを推します。
第7位「デカ尻J●痴●ガチナマ路線 種付け下車で着床するまで連れ回し追撃中出しで妊娠成立」
メーカー: 無理くりえいてぃぶ|評価: ★4.81(16件)|価格: 350円
評価4.81は今週のTOP10で最高値。マニアック系レーベル「無理くりえいてぃぶ」が、痴●ものの文法を極限まで先鋭化させた一本です。競泳・スクール水着に巨尻という属性の掛け算、ギリモザの攻めた画作り、そして「追撃中出し」まで畳みかける容赦のない構成。ハードな鬼畜系を求める層のツボを正確に突いています。
大手の洗練とは対極にある"熱量で殴る"タイプの作品で、だからこそ刺さる人にはとことん刺さる。16件で4.81という数字は、観た人間のほぼ全員が満足した証拠です。今週唯一の350円ですが、この系統が好みなら価格差は誤差の範囲。ソフト志向の方は避け、ハード志向の方は迷わず、と読者を選ぶ点まで含めて専門店の仕事です。
第8位「完全引退 AV女優、最後の1日。三上悠亜ラストセックス」
メーカー: エスワン ナンバーワンスタイル|出演: 三上悠亜|評価: ★4.37(177件)|価格: 150円
説明不要、AV史に残る一本がロングランを続けています。元トップアイドルからAV界の頂点に立った三上悠亜、その「最後の1日」を記録した完全引退作。レビュー177件という数字は、この作品が単なる商品を超えて"事件"として受け止められたことを物語っています。飾った演出よりもドキュメンタリーとハメ撮りで素の彼女に迫る構成が、ラスト作として完璧な選択でした。
配信から時間が経ってなおTOP10に残り続けているのは、150円という価格で「歴史の証人」になれるから。リアルタイムで彼女を追ってきた読者には万感の一本ですし、後追いの読者にとっても「なぜ彼女が頂点だったのか」を理解する最短ルートです。編集長としては、静かな夜に一人で向き合うことをおすすめします。
第9位「マドンナ20周年記念 感動と絶頂のフィナーレ 湯煙舞う中出し無制限史上初ALL専属バスツアー!!後編」
メーカー: マドンナ|出演: 白石茉莉奈、友田真希、風間ゆみ、一色桃子 ほか専属21名|評価: ★4.19(73件)|価格: 150円
人妻・熟女の名門マドンナが20周年の集大成として放つ、史上初のALL専属バスツアー後編。白石茉莉奈から風間ゆみまで、専属21名が温泉宿で繰り広げる中出し無制限の大宴会は、まさに「レーベルの歴史そのものが乱交している」ような壮観さです。熟女ジャンルでこの規模の祭りが成立するのはマドンナだけでしょう。
楽しみ方は3位のバスツアーと同じく"拾い観"が基本ですが、こちらは出演者全員がマドンナ専属という点で純度が違う。世代も体型も芸風も異なる人妻たちの競演は、さながら熟女ジャンルの見本市です。ここで気になった女優から単体作品へ遡る「入口」として使うのが編集長流。150円の投資で沼への地図が手に入ります。
第10位「人生初のナマ中出し解禁 渚恋生【特典映像収録版】」
メーカー: SODクリエイト|出演: 渚恋生|評価: ★3.50(12件)|価格: 250円
長身お姉さん系として着実にファンを増やしている渚恋生の、キャリア初となるナマ中出し解禁作。「解禁もの」は女優の心理的ハードルがそのまま画面の緊張感になるジャンルで、本作も初ナマに向き合う彼女の表情の変化が最大の見どころです。3P・ローションオイルと絡みの構成も厚く、長身ボディがオイルで映えるカットは特筆ものです。
評価3.50と上位陣に比べ数字は控えめですが、解禁作は期待値が高いぶん採点が辛くなる宿命があり、額面通り受け取る必要はないというのが編集長の見解。彼女のフィルモグラフィーにおける転換点であることは間違いなく、ファンなら特典映像収録版のこのタイミングで押さえておきたい。ここから彼女がどう振り切っていくのか、次作への期待込みで観るべき一本です。
注目の女優・メーカー
今週のMVP女優は、間違いなく新川空です。4位「性感開発トラベラー」と15位「デビュー前秘蔵映像」の2本同時ランクインは、新人としては異例の存在感。沖縄離島育ちという素朴なバックグラウンドと、開発されていく過程の生々しさのギャップが支持の源泉でしょう。SODが彼女をどう育てていくのか、今後の勝負作から目が離せません。
女優陣ではほかに、首位を獲った柴崎はるの演技力、10年の節目を迎えた天使もえ、そして歴史に幕を引いた三上悠亜と、キャリアのステージが異なる女優がそれぞれの武器で上位に並んだのが印象的でした。14位の青空ひかりも姉弟ドラマで評価4.67と、シチュエーション演技派としての地位を固めています。
メーカーでは、TOP20の約半数を占めたSODクリエイトの圧勝週。ドラマ・新人・開発・VR・ご当地(12位の博多弁作品)までジャンルを横断する編成力は、もはや一社でランキングの縮図を作れるレベルです。対抗軸としては、記念作2本を上位に送り込んだFALENOとエスワン系列の"スター資産の運用力"、そして評価4.8超を叩き出した無理くりえいてぃぶ・ひよこ・Hsodaというマニアック系レーベルの職人芸。大手の面と専門店の点、どちらにも豊作の一週間でした。
まとめ
2026年7月第3週のAV週間ランキングは、経理OLドラマの柴崎はるが首位を制し、10周年・20周年・完全引退という記念作群がそれを追い、新川空ら新世代が足元から突き上げる──AVシーンの過去・現在・未来が一枚のランキングに収まった、読み応えのある一週間でした。150円〜350円の価格帯に傑作が集中している今は、気になった作品をまとめて拾う絶好のタイミングでもあります。
本記事で取り上げたのは編集長の視点で読み解いたTOP10まで。最新の全ランキング(毎日更新)は下記の常設ページでチェックできます。
それではまた来週。良き夜活を。編集長ヌキヌキ丸でした。









